米国歯科大学院同窓会（JSAPD）
第12回公開セミナー
─オールセラミックの現状と未来─
材料学的見地からみたオールセラミックの扱い方
岡村 光信 （岡村歯科医院）
近年オールセラミックによる修復物は審美的修復の要求とともに一段とその需要をまし、臨床の現場においては各種セラミックシステムが紹介されるにいたっ
たわけですが、各々セラミック組成の違いにより、その表面処理は異なります。私たち臨床家にとっては、技工物として出来上がった各種セラミックを歯牙に接
着し、歯牙と一体となすことによりその予後を問われることになるわけです。それ故、各種セラミックの組成および表面処理方法を理解することは私たち臨床家
にとって非常に大事なものとなります。本公演では、現在日本における各種オールセラミックの材料の紹介とその接着のための処理方法を整理してみたいと思い
ます。
- 米国歯科大学院同窓会（JSAPD）
第12回公開セミナー
- 日時／2008年１月13日(日) am9:30-pm17:00
会場／新宿京王プラザホテル 本館４階「花」の間
主催／米国歯科大学院同窓会（JSAPD）