第12回公開セミナー

第12回 米国歯科大学院同窓会 (JSAPD) 公開セミナー

オールセラミックの現状と未来

さて、JSAPD米国歯科大学院同窓会では、例年1月初めに開催されます公開セミナーについて、第12回の講演内容をご案内いたします。 今回のテーマは、患者の審美的要求が高まるにつれ、新しい歯科材料や技工技術の開発に伴いオールセラミッククラウンが臨床で応用されようになってきました。ポーセレンジャケットクラウンから始まりキャスタブルセラミックスさらには切削加工によるCAD/CAMなどの方法も紹介されていました。 近年これらの材料の欠点を克服するセラミックス材としてジルコニアを使用した補綴物が臨床応用されています。 しかしこれら材料は金属材料と比較した場合、審美的には優れているものの臨床的あるいは長期的予後から判断すると未だ不明な点が多いと思われます。 そこで今回 “オールセラミックの現状と未来”をメーンテーマに講演を行います。 多くの皆様の参加をお持ちしています。

米国歯科大学院同窓会会長 藤田哲夫 学術委員 藤川謙次 宮下裕志 西堀雅一 加治彰彦

会場 : 新宿京王プラザホテル 本館4階「花」の間 (東京都新宿区西新宿2-2-1 TEL:03-3344-0111)

日時 : 2008年1月13日(日)9:30開演 (9:00開場)

◆タイムスケジュール 9:00 開 場 9:30-9:40 開会ならびに会長挨拶 9:40-10:45 材料学的見地からみたオールセラミックの扱い方 講師 岡村光信 先生 インディアナ大学大学院卒 補綴学 福岡県開業 10:45-11:50 審美補綴におけるジルコニアクラウンの有効性と限界 講師 岩田健男 先生 インディアナ大学大学院卒 補綴学 東京都開業 11:50-12:50 昼 食( 同ホテル南館3階 グレースルーム にて) 12:50-13:30 米国歯科大学留学紹介セミナー 講師 石井 宏 先生 ペンシルバニア大学大学院卒 歯内療法学 東京都開業 13:30-14:35 インプラントにおけるオールセラミックの現状と未来 とくにジルコニアについて 講師 西堀雅一 先生 ペンシルバニア大学大学院卒 歯周病学 東京都開業 14:35-15:00 Break(15分) 15:00-16:05 ティッシュマネージメントの基準を考える講師 二階堂雅彦 先生 タフツ大学大学院卒 歯周病学 東京都開業 16:10-16:50 Discussion -17:00 閉 会 ◆参加費 : 20,000円 ◆定員 : 130名

●公開セミナー (2008年1月13日 会場:新宿京王プラザホテル)

開会の挨拶 : 藤田哲夫会長 新入会員 : 松永先生・穂積先生のご紹介
ご講演 : 岡村光信先生 ご講演 : 岩田健男先生
ご講演 : 石井 宏先生 ご講演 : 西堀雅一先生
ご講演 : 加治彰彦先生 ご講演 : 二階堂雅彦先生
ディスカッション 講演会場
講演会場 講演会場
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