第28回米国歯科大学院同窓会(JSAPD) 35周年記念大会のお知らせ

次回の第28回JSAPD年次大会は35周年記念大会となります。

2025年1月11-12日、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて開催いたします。

「過去・現在・未来の対話」というメインテーマのもと、創始者である船越栄次先生と岩田健男先生をお招きしてオリジンを振り返りながら、未来のJSAPDのオリジナリティーを提案したいと思います。海外の大学院で学んだ各専門分野のトップランナーによる講演・ディスカッションを乞うご期待ください。

皆様とお会いできるのを会員一同、心より楽しみにしております

お申し込みはコチラから↓

JSAPD会員用:https://jsapd2025member.peatix.com

非会員用:https://jsapd2025.peatix.com

第27回米国歯科大学院同窓会 (JSAPD) オープンセミナーのお知らせ

2024年1月7日(日)に:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(2Fソラシティホール)にて、第27回JSAPDオープンセミナーを開催いたします。
今回のセミナーは、「one step up! 海外の専門医発 1段階上の臨床のために」というメインテーマのもと、明日からの臨床に役立つエビデンスに基づいた確かな情報やテクニックを総勢8名の歯周・補綴・矯正の専門医がそれぞれ講演致します。海外の大学院で学んだ各専門分野のトップランナーによる講演・ディスカッションを乞うご期待ください。会場での対面セミナーの他、オンラインでの参加も可能です。留学相談ブースも設置予定ですので留学をお考えの先生もぜひご参加下さい。
皆様と対面・オンラインでお会いできるのを会員一同、心より楽しみにしております。
お申し込みはコチラから↓
https://jsapd20240107.peatix.com

第26回米国歯科大学院同窓会(JSAPD)公開セミナー終了

2023年1月8日(日)にお茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(2Fソラシティホール)にて、第26回JSAPDオープンセミナーが開催されました。

今回は初めてのオンライン+リアルのハイブリッド形式の開催でしたが、多くの先生方にご参加いただき盛況となりました。また、演者の先生方、協賛していただきました企業の皆様、そして運営に携わっていただいた先生方のおかげで無事終了しました、皆様のご協力に感謝いたします。

「エビデンス 譲れないもの超えるもの」というメインテーマのもと、海外で専門教育を受けたバックグラウンドを持つ専門医同士による活発な意見交換や有意義なディスカッションもありました。今後もJSAPDの特性を維持しつつ、より多くの先生方にJSAPDが周知され科学的根拠に基づく医学情報、専門技術、医療哲学が論議されていくことを願います。

来年も1月7日(日)にお茶の水ソラシティでオープンセミナー開催予定ですので多くの皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!

今後も、JSAPDを何卒宜しくお願いいたします。

第26回米国歯科大学院同窓会 (JSAPD)公開セミナー

20231月8日()に:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(Fソラシティホール)にて、第26JSAPDオープンセミナーを開催いたします。

今回のセミナーは、「エビデンス 譲れないもの超えるもの」というメインテーマのもと、“エビデンス”と“実際の臨床”をペリオ・インプラント・エンド・補綴・矯正の5つの専門分野の観点から各分野の専門医2人がそれぞれセッション致します。総勢10名の専門医による各専門分野のセッションを乞うご期待ください。会場での対面セミナーの他、オンラインでの参加も可能です。留学相談ブースも設置予定ですので留学をお考えの先生もぜひご参加下さい。

セミナー開催にあたりましては、新型コロナウィルス感染対策に十分配慮した形で行いますので、どうぞ安心してご参加ください。
皆様と対面・オンラインでお会いできるのを会員一同、心より楽しみにしております。

セミナー詳細はこちら

JSAPDが会として取り組んだ初めての書籍が刊行されました

2013年12月25日にクインテッセンス社より米国歯科大学院同窓会(JSAPD)編による「インプラント治療の根拠とその実践 – スペシャリストが考える optimal treatment」が刊行されました。この書籍はJSAPDの第16回ならびに第17回公開セミナーでインプラント治療についての様々な話題を取り上げたことを契機に企画され、JSAPD会員31名が執筆に参加しました。

以下に内容の概略をご紹介しますので、ご興味のある方はぜひお読みください。全国の書店、歯科材料店、アマゾンで取り扱っています。全292ページで、定価は15,000円(税別)です。

 

目次を見る >>

(画像が不鮮明な場合は、プリントしてご覧ください)

 

 

 

〈この本について〜序文からの抜粋〉

この書籍のタイトルの一部である「根拠」という言葉には、二つの意味が含まれています。一つはscientific evidenceに対応する「科学的根拠」であり、もう一つはclinical rationaleに対応する「治療を実践するうえでの正当な理由」です。どちらが欠けても、歯科治療の一つの選択肢であるインプラント治療を実際に選択し、患者に用いることは許されません。本書ではこの二つの意味をもつ「根拠」の具体的な中身を紹介したうえで、根拠にもとづいた「実践」について、実際の症例を通じてわかりやすく解説しました。

本書では、まず天然歯を保存するか、抜歯するかの基準について、歯内療法専門医、歯周病専門医、補綴専門医がそれぞれの専門的見地から根拠を示し、次いで現存する科学的文献のほとんどを渉猟したうえで、インプラントの治療計画を立案するための根拠を示しています。その後に従来補綴での治療例も紹介しながら、インプラント補綴をさまざまな状況で行った症例を供覧し、日常的に臨床で遭遇する異なった状況に応用できる考え方と治療技術を提示しています。また、歯科治療にとって重要なテーマである顎位と咬合についても、インプラント治療という文脈の中でどう考えればいいのかを、提示しました。最後に、インプラント周囲組織と上部構造のメインテナンスのために必要不可欠な基礎知識、そして20年以上の長期にわたってインプラント患者を管理し続けている症例を通じて得られた実践的なノウハウを紹介しています。

序文詳細はこちら >>

クインテッセンス出版からの書籍紹介はこちら>>